Ruki Shiroiwa

JO1白岩瑠姫、初主演映画クランクアップ時の映像公開「『夜きみ』を愛してほしい」



グローバルボーイズグループ・JO1メンバーの白岩瑠姫と、モデル・俳優として活躍する久間田琳加がダブル主演する映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』の公開(9月1日)を前に、クランクアップ時の白岩と久間田のインタビュー映像が解禁となった。
今作が映画初出演にして初主演となる白岩は、本作のオファーを受けた時を振り返り、「主演を、しかも映画でさせていただけると聞いて、めちゃめちゃうれしい気持ちと、大丈夫かな?やっていけるかな?という不安が同時にあり、感情が忙しかったです!」と素直な気持ちを語っている。

 学校ではマスクが手放せず、本音を隠して生きる優等生という難しい役どころを演じた久間田は「まずはすごくうれしかったです。小説が原作の作品に出演するのも初めてでしたし、原作が書かれたのはコロナになる前だったのですが、今はマスクも広まって、また作品として違う受け取り方もできるような、丹羽茜を演じるにあたって緊張感あったと言いますか。すごく慎重に演じたいなという気持ちで、INまではものすごくドキドキしていました」と、振り返っている。

 また、初めて経験することも多く、不安も大きかったというが、撮影現場では酒井麻衣監督やスタッフら周りのサポートに支えられたという。酒井監督は物語の核やキャラクターの心情を大切にしながら、ふたりに「今何考えてる?」「ときめく時って、体ってどうなる?」など、気持ちから素直に現れる動きや表情を意識して丁寧に演出していった。

 そんな撮影の日々をかみしめながら、白岩は「精一杯頑張ってこの作品を撮りました。本当にたくさんの方々が協力して一緒にみんなで作ったと思っているので、劇場でぜひ観ていただきたい、『夜きみ』を愛してほしいなと思います」とアピール。

 久間田は「現役で学生生活を送られている方も、卒業した方も、どの世代にもキュンとする要素がたくさんちりばめられていると思います。せりふがないやりとりの空間とかがすごく心地良いなという瞬間が何度もあったので、そういうものがみなさんにもスクリーンを通して伝わるとうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください!」と締めくくっている。